プロスタイル オイルレスエアーコンプレッサーをアップしました。
2016/05/31 製品情報
PROSTYLE静音オイルレスエアーコンプレッサー
”静音+クリーンエアー”で初登場!
JANコード | 4549123172240 |
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ブランド名 | PROSTYLE |
商品名 | オイルレスエアーコンプレッサー |
型式 | PCR3010 |
商品コード | 00541728 |
特長
メンテナンスフリーのオイルレス方式
オイルレスダブルピストン方式を採用していますので、オイル交換の手間は一切いりません。
静音タイプで会話も作業もらくらく
オレシプロ方式のため、本体から1.5M地点での騒音値66db(A)を実現
一般家庭でも使える二重安心設計
ご家庭の100Vコンセント(50/60Hz共用)に接続するだけで手軽に使えます。また、モーター内部に異常加熱を未然に防ぐ、温度センサーと電流ヒューズによる二重安心設計を行っています。
【特長1】電磁弁により、モーターの高寿命化をはかっています!
起動時、再起動時、停電やコンセント抜け時にも電磁弁の制御によりシリンダー内の圧力を抜き、モーターにかかる負荷を軽減することによって、高寿命化をはかっています。
※電磁弁は本体裏面にあります。
【特長2】タンク内面エポキシ樹脂コーティングだからサビにくい
タンク内面塗装穴
タンク内面塗装
※プラグを外して予備タンクや配管を接続しないでください。
タンク内面塗装と味塗装との違い
エアータンク内面、外面に静電気粉体塗装(エポキシ樹脂コーティング)を行っている為、サビにくい!
実験:1週間屋外に設置
PSE(電気用品安全法)での技術的な安全基準合格製品
① 材料試験 ② 構造試験 ③ 消費電力試験 ④ 運転性能試験 ⑤ 始動持性試験 ⑥ 漏えい電流試験 30L ⑦ 絶縁性能試験 ⑧ 平常温度上昇試験
などの試験に全て合格しており、ご使用の皆様の安全を第一に考え、使いやすく、安全に、効率良く、 高性能を発揮する製品です。
特長
電動機サイズ | 0.75kW(1馬力) |
本体寸法 | 幅730×奥行290×高さ600(mm) |
本体重量 | 29.5kg |
定格電力(50/60Hz) | AC100V |
消費電力(50/60Hz) | 650W/750W |
電源コード | 2m |
圧力設定範囲 | 0.49〜0.68MPa(5〜7kg/cm²) |
吐出空気量(50/60Hz) | 127L/min / 153L/min |
エアータンク容量 | 30L |
安全弁吐出圧力 | 0.93MPa |
騒音値(正面1.5m) | 66db(A) |
調整圧力
用途・エアーツール | 調整圧力 |
コーキングガン、ゴムボードなどの空気入れ | 0.1MPa |
エアーブラシ、自動車タイヤの空気入れ | 0.2MPa |
塗料スプレー、薬剤スプレー、自動車タイヤの空気入れ | 0.3MPa |
エアーダスター、タッカー、エンジンクリーナー、仕上釘打機 | 0.4MPa |
自転車タイヤの空気入れ、エンジンクリーナー | 0.5MPa |
フィルターなどの掃除、連続釘打機 | 0.6MPa |
Q&A
よくある質問をまとめました。
- 起動しはじめてタンク内の圧力が最大圧力に到達するまでの時間はどの位かかりますか?
- タンクが空の状態から約2分30秒、タンク内圧降下による再起動の場合で約1分です。
- タンクに水が溜まりますが、異常でしょうか?
- タンクに水が溜まってしまうのは自然現象ですので、異常ではありません。タンクに溜まった水を放置しておくと空気といっしょに出てきてしまいます。タンク寿命を縮める可能性もありますので、タンクの水は使用後必ず抜いてください。
- コンプレッサーの騒音値はどれくらいですか?
- 新しい状態でおよそ66デシベルです。音が異常に大きくなった場合は点検もしくは修理に出してください。
- 空気消費量が大きいエアーツールの使用はできるのですか?
- 連続して使用するとタンク内の空気が減ってしまいます。タンク内の圧力が低下した場合は自動的にモーターが再起動します。
- タンクの圧力が最大圧力に達する前に運転が停止してしまいます。調整はできますか?
- 調整は行わないで販売店にご相談ください。万が一お客様が調整を行われた場合は保証の対象外となります。
- 設定されている圧力範囲を教えてください。
- タンク圧が0.68MPa(7kg/cm²)まで上がるとモーターが止まり、タンク圧が0.49MPa(5kg/cm²)まで下がるとモーターが再稼働します。
- エアーフィルターの清掃および交換方法を教えてください。
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エアークリーナー本体根元を押え、フタを時計まわりにまわしてフタを外し、フィルターを取り外してください。
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フィルターを清掃する際はエアー吹きしてください。付着物等が有る場合は、ブラシ等の柔らかい物で付着物を清掃してください。汚れがひどい場合は交換してください。
- フィルターを取付け後、本体にフタを取り付け、本体根元を押さえながらフタを 反時計まわりにまわしてください。
*ゴミ等の流入を軽減する為、穴が下向きになるように取付けてください。
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- 接続可能なエアーホースとエアーガンを教えてください。
- 参考までに弊社カタログにエアーガン、エアーホースを記載しております。ご検討ください。
- 連続運転は可能ですか?
- モーターを常時稼働させなければならない用途での使用はお薦めいたしません。モーターの稼働は30分をメドとして、ご使用になられるエアーツールに合わせて機器を選定してください。
- エアーツールを接続して使用しようとしたが、エアーが出ません。故障でしょうか?
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レギュレーター(減圧弁)部分の圧力計が0になっている可能性があります。 レギュレーター部分のリングナットをゆるめ、圧力調整つまみを右方向(時計まわり)に まわして、放出圧力を上昇させてください。
- 最大圧力に到達しても圧力計の針が降下します。エアー漏れですか??
- 温められた圧縮空気がタンクに送り込まれた際に空気が冷えた場合、体積が小さくなってタンク内圧が下がることがあります。
- 最大圧力に達したのにモーターが廻り続けてしまい、安全装置が作動しません。
- 電磁弁または圧力スイッチが故障している可能性があります。修理に出してください。
- 電磁弁からエアーの放出が止まらず、空気が溜まりません。
- 電磁弁が故障している可能性があります。修理に出してください。
- モーターは動いているが、安全弁からエアーの放出が止まらず、空気が溜まらない。
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安全弁の空気放出口にゴミ等が噛みこんでいる可能性が有りますので、安全弁の手動開閉 などを行って、掃除してください。
- 自分で運転スイッチを分解してしまったのですが、復元可能ですか?
- 復元はほぼ不可能ですので、絶対に分解しないでください。
- エアーツールを接続すると接続部分からエアーが漏れる。
- ワンタッチソケットとワンタッチプラグとの嵌合相性があり、若干の漏れが発生する事があります。またエアーツールを引張るなど嵌合部に負荷が加わると漏れが発生する事がありますが、いずれも不良ではありません。
- コンプレッサーが動きません
- コンセントが外れていませんか?
- 電源は入っていますか?
- ヒューズが切れていませんか?切れている場合は購入店にご相談ください。
- タンク圧が0.49MPa(5kg/cm²)以上ではないですか? 一旦停止するとタンク圧が0.49MPa(5kg/cm²)まで下がらないと動きません。